ひとり親家庭への支援について
【相談支援】母子・父子自立支援員による支援
市では、こども課に母子・父子自立支援員を配置し、ひとり親家庭及び寡婦の経済上の問題、児童の就学、就職の問題、家庭紛争そのほかの身の上相談に応じ、自立に必要なアドバイスや支援を行っています。お気軽にこども課へご相談ください。
(こども課0984-23-1278)
【生活支援】ひとり親家庭等日常生活支援事業
日常生活支援事業とは、ひとり親家庭及び寡婦の人が資格取得のための修学や、病気で一時的に日常生活を営むうえで支障が生じた場合に、生活援助や保育サービスを受けることができる事業です。技能習得のための通学、就職活動、疾病、事故、冠婚葬祭などの場合に依頼することができます。年間の利用日数には制限があります。
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【就業支援】母子家庭等自立支援教育訓練給付金支給事業
ひとり親家庭の人の就業を支援するため、厚生労働省が指定している講座を受講した場合、受講料の一部を助成し、主体的な能力開発の取り組みを支援する事業です。
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【就業支援】母子家庭等高等職業訓練促進給付金等支給事業
ひとり親家庭の人の自立に向けた就業を支援するため、専門的な資格取得を目的として養成機関で修業する場合、一定の条件を満たす方に生活費の負担の軽減を図るため給付金を支給する制度です。
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【経済的支援】母子父子寡婦福祉資金貸付制度〔宮崎県〕
経済的な自立や児童の就学などで資金の貸し付けが必要となったときは、母子・父子自立支援員が資金の貸し付けや償還の相談に応じます。
貸付の種類
【事業開始資金】事業を開始するのに必要な資金
【事業継続資金】事業を継続するのに必要な資金
【修学資金】子の修学に必要な資金
【技能習得資金】事業を開始し、又は就職するのに必要な知識、技能を習得することや高等学校に修学する際に必要な資金
【修業資金】子が事業を開始し、又は就職するのに必要な知識、技能を習得する際に必要な資金
【就職支度資金】就職に際し、必要な資金
【医療介護資金】医療又は介護を受けるのに必要な資金
【生活資金】次に該当するもので、生活の安定に必要な資金
1.知識技能を習得している期間
2.医療若しくは介護を受けている期間
3.母子家庭または父子家庭になって7年未満の母または父の生活が安定するまでの期間
4.失業して1年未満の母または父の生活が安定するまでの期間
5.家計が急変し、児童扶養手当受給相当まで収入が減少した母または父(児童扶養手当受給者を除く。)の生活が安定するまでの期間
【住宅資金】住宅の建設、購入、改築等に必要な資金
【転宅資金】住宅移転に際し、住宅の賃借に必要な資金
【就学支度資金】子の入学、入所に必要な資金
【結婚資金】 子の婚姻に際し、必要な資金
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【就労サポート支援】ハローワーク小林

ハローワークと小林市が連携し、ひとり親家庭の母または父の就職に向けて専門担当者によるマンツーマンでの就業支援を実施しています。支援の経過や相談状況、就職の決定状況など相互に連絡を取りながら就職に向けて支援を進めていきます。
セミナーの案内、希望の職種の求人情報の提供、応募書類の作成支援、面接対策等など個人に合った個別支援メニューを作成し、きめ細やかに支援していきます。
👈こちらのチラシは小林市こども課の窓口にもございます。
ハローワーク小林 職業紹介部門 電話:0984-23-2171
受付時間 8:30~17:15(土日祝日、年末年始は除く)
【関係機関】小林市ひとり親福祉協議会
小林市ひとり親福祉協議会は、ひとり親の人が研修や親子で楽しめるイベントを通して福祉の増進を図るために活動しています。
協議会に入会すると、臨時的な緊急経費に充てるための貸付「ひとり親世帯生活つなぎ資金貸付制度」を受けられ、困ったときに相談にのってもらえて安心です。入会後6ヶ月経過後から利用ができます。
年間 | 日常生活支援 |
年間 | つなぎ資金貸付(上限年5万円迄) |
6月 | 総会 |
9月 | 一日レクレーション(動物園、宮崎) |
10月 | 赤い羽根共同募金 街頭募金 |
10月 | 福祉バザー |
11月 | 制服リユース会 |
2月 | カフェ交流会及び講演会 |
2年に1回 | 職業訓練(PC講習会、医療事務など) |
以上のような行事があります。
・会費は年間1,000円です。(入会・脱会は自由です)
今後、親子で楽しめるイベント等も予定しています。
ぜひ、お問い合わせください。
お問い合わせ先:小林市ひとり親福祉協議会090-8406-3597
【関係機関】一般社団法人 宮崎県ひとり親福祉連合会
宮崎県内にある母子会と共に、ひとり親家庭のお父さん、お母さん、子育ての終わられた人(寡婦)のサポートをする団体です。
・ひとり親家庭等就業・自立支援センターでは、児童扶養手当受給者の人を対象に「母子・父子自立支援プログラム事業」を行い、ハローワークと連携し、安心して就業できるように支援します。
・弁護士による養育費無料相談、給付型奨学金やランドセル、図書カードプレゼント事業、その他の相談をできる窓口です。
・医療事務講習会など、資格取得のための講習会を受講料無料で開催しています。
詳しくはチラシをご覧ください👇

母子会は、ひとり親のあなたをサポートします。 (PDFファイル: 1.2MB)
ひとり親家庭住宅支援資金貸付(母子父子自立支援プログラム策定)
住宅支援資金は、プログラムの策定を受け、自立に向けて意欲的に取り組んで
いる人の住居費支援として12か月の範囲内で貸し付けるものです。
貸し付けを受けた日から1年以内に就職し1年間修業が継続したときは返還が免除されます。
1.無職または転職希望の方
2.ハローワークと連携した就業支援
3.ひとり親家庭住宅支援資金貸付(※児童扶養手当受給者が対象です)
詳しくはチラシをご覧ください👇


【総合支援】小林市内の主な支援策&相談窓口のご案内


ひとり親家庭の皆さんへ(表) (JPEG: 129.3KB)
ひとり親家庭の皆さんへ(裏) (JPEG: 124.7KB)
【こどもまんなか】こども家庭庁
ひとり親家庭の、働く・暮らす・育てるを支える。
シングルマザー・シングルファザーと
こどもたちの、笑顔につながる情報を届けます。
■せいかつ(子育て・生活支援の情報)
■養育費など(養育費確保支援の情報)
■しごと(就労支援の情報)
■おかね(経済支援の情報)
詳しくは下記のホームページをご覧ください👇
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 こども課
〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館1階
電話番号:0984-23-1278
ファックス:0984-24-5063
お問い合わせはこちら
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更新日:2025年09月05日