細野小6年生が小林の魅力をハッシンするパンフレット作成!

故郷の魅力を多くの人に知ってもらおうと、小林市立細野小学校の6年生57人が小林市PRパンフレット「良いとこいっぱい小林市‼」を作成しました。
500部印刷し、小林市や小林まちづくり株式会社へ提供したほか、9月に予定されている鹿児島県への修学旅行で、宿泊先のホテルに配るなどして、小林市の魅力をハッシンします。
パンフレットの内容

パンフレットは観光地や特産品など14の魅力について掲載。インタビューや児童のおススメ情報の掲載のほか、クイズなども散りばめた冊子となりました。
「ハッシンコバヤシ!!」とのコラボ

「ハッシンコバヤシ!! 」とのコラボで実施したこの取り組みは、細野小6年担任の先生からの呼びかけでスタートしました。市からは既存パンフレットや、画像データ、取材対象者の情報提供のほか、職員が作成した紙面デザインの雛形データを提供しました。7月4日には市の広報担当が学校を訪問し、編集のアドバイス、校正のお手伝いを行いました。
作成の過程
関係者の声を集めました
児童は総合的な学習の時間や昼休みを利用して、小林市の魅力に詳しい関係者に取材を行いました。
湧水インストラクターの清水洋一さんにインタビューする児童ら。限られた時間の中、質問事項を事前に準備し、インタビューする人、記録する人役割を決めて取材をしていました。
インタビューを記録するため、学校のタブレットPCで録画。最新機器をフル活用しています。
デザイン・編集作業も自分たちで
児童らは学校のタブレットパソコンを操作して編集しました。
地元のリンゴ飴屋さんを取材し、プレゼンテーションソフトで編集をする児童たち。サクサクと大人顔負けの操作です。
すきむらんどを担当するグループ。協力しながら、写真をふんだんに使ったページを作成中。
市の広報担当が訪れ、仕上げをお手伝い。見出しやテキストの添削などをアドバイスしました。
宮原市長へパンフレットを贈呈
7月13日(水曜)に、細野小学校で贈呈式が行われ、児童から宮原市長へパンフレットが手渡たされました。

児童を代表して市長へ手渡した川崎颯也(かわさきそうや)さんは「改めて小林市の魅力を知ることができました。素敵なパンフレットができたと思う」とあいさつ。

前原惟吹(まえはらいぶき)さんは、「小林の魅力を知れば知るほどもっと知りたい、もっと調べてみたいと思いました。小林市には小林市民でさえも引き付けてしまう魅力があるんだなと思いました。これからも小林市の魅力を見つけて発信していきたいです」と話しました。

宮原市長の母校でもある細野小。「すばらしいパンフレットを作っていただきました。市でも有効に活用して、PRにつなげていきます。皆さんもたくさん小林市のいいところを知って、魅力をハッシンしてください」と児童に話しました。

贈呈式後には、代表の2人がメディア対応を通して、小林市の魅力をハッシンしました。小林市の児童は頼もしいです。
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更新日:2022年08月03日