高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種について

更新日:2024年05月08日

 肺炎球菌感染症とは肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。ワクチンの接種で肺炎の予防や肺炎にかかっても重症化を防ぐ効果が期待されています。

令和6年度対象者

 小林市に住所を有する下記の方になります。65歳の誕生日を迎える月末に対象者へは個別に通知してお知らせします。令和6年4月1日より前に「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種したことがある方は、定期予防接種の対象となりません。

1.65歳の者

2.60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者
※接種希望者は健康推進課までお問い合わせください。

接種期間

66歳誕生日の前日まで

※期間をすぎると公費負担の適用がなくなりますのでご注意ください。

 

個別予防接種実施医療機関に予約をして接種してください。

詳細については、こちらをご覧ください。

長期にわたり療養を必要とする疾病にかかった者等の定期接種の機会の確保について

予防接種対象者であった間に重篤な疾病や治療等により定期予防接種を受けることが出来なかった場合、長期療養特例として、その事情がなくなった日から起算して1年を経過する日までの間、定期接種を受けることができます。

詳しい内容については、健康推進課までご連絡ください。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課

〒886-0007
宮崎県小林市真方89番地1  小林市保健センター2階
電話番号:0984-23-0323
ファックス:0984-23-0325
お問い合わせはこちら

このページについて、皆さまのご感想をお聞かせください。
このページは見やすかったですか (必須項目)
このページの情報は役に立ちましたか (必須項目)
このページについての要望