牧場の桜(まきばのさくら)
牧場の桜(平成25年4月満開時撮影)
演芸場付近
家畜改良センター入口付近
中腹付近
霧島サービスエリア側から
夜桜
夜桜
牧場(まきば)の桜まつりについて
1908(明治41)年に小林市細野に開設された国立種馬所(しゅばしょ)の軍馬補充部小林分厩所(ぶんきゅうしょ)が桜を植えたのが始まり。昭和のはじめごろに約2キロメートルの桜並木が一般開放され、「軍馬の桜」として九州一円に知られるようになり、門司鉄道局(現在のJR西日本)が花見列車を仕立てるほどの期間中約40万人の賑わいとなりました。終戦後は「牧場の桜」と呼び名を変えましたが、桜が寿命を迎えており、1973(昭和48)年を最後に桜祭りは中止されました。その後、1988(昭和63)年から小林市が桜の再生を目指し、市民の協力もあって現在は1,000本を越える桜並木が出迎えてくれます。
その「牧場の桜」が、平成20年植栽100年を迎え、桜まつりが復活しました。100年の物語については広報こばやし3月号(通巻24号)をご覧ください。
約1000本のソメイヨシノがつくる桜のトンネルが見事。桜まつり当日は、特産物販売や屋台村など「さくら市」、夜桜花火を開催。ステージでは地元園児による出し物、太鼓、吹奏楽演奏、踊りなどが行われます。
2009年3月29日、100年ぶりに開催された牧場の桜まつり
牧場の桜(昭和30年~40年代の頃)
入口付近
会場
ステージイベントの様子
会場
アクセス
小林市役所から県道104号線、ひなもりオートキャンプ場に向かって南下し、細野中学校手前信号を右折
小林インターから県道1号線経由、広域農道みやまきりしまロードを高原町方面へ
地図
この記事に関するお問い合わせ先
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〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館2階
電話番号:0984-23-1174
ファックス:0984-23-1197
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更新日:2022年02月18日