小林市で就農しませんか?
小林市の農業の特徴
小林市は霧島山の麓に位置する標高170メートルから550メートルまで広がる農地を最大限に活かしながら、高冷な自然条件に適合した野菜、花きなど露地及び施設園芸の振興や、ヒノヒカリを中心とした水稲生産、さらに落葉果樹のぶどう、なし、栗、常緑果樹のゆず、亜熱帯果樹のマンゴーを中心とした果樹農業の振興、畜産における優良家畜の安定供給や飼料作物の生産が盛んです。

STEP1 情報収集・就農相談
就農相談は農業振興課で窓口・電話にて随時行っています。
宮崎県新規就農相談センターが開催するみやざき就農”応援”相談会や東京・大阪などで開催される「新・農業人フェア」や「マイナビ農林水産FEST」もあります。
なぜ農業を始めたいのか、どのようにして始めたいのかといった農業へのイメージを持っていただいた方が、具体的に話を進めることが出来ます。
農業の始め方は下記をご参照ください。
農業の始め方
1.独立就農
自分自身が経営者となり、やりたい農業を行うことで生計を立てる。
2.親元就農
実家もしくは親戚の3親等以内の親族の親元の農業経営体に後継者として就農する。
3.経営継承
親元就農に該当しない農業経営体の継承で就農をする。
4.法人就農
農業法人に就職し、従業員として農業を行う。
相談できること
・小林市で作れる営農品目
・直近の新規就農者の事例紹介
・農業をすることのリスク
・生活費・運転資金はいくら準備すればよいか
・栽培技術の習得方法
・移住する場合は住む場所はどこがよいか
・研修及び就農支援事業の活用方法
支援事業
就農に向けて各種支援事業がございます。詳しくは下記のホームページよりご覧ください。
https://www.city.kobayashi.lg.jp/soshikikarasagasu/keizaibunogyoshinkoka/noringyo/1/10344.html
STEP2 体験
就農を決断する前に、まずは1度小林市に来て移住体験と農作業体験をしてみませんか?
体験に向けた事業は下記をご参照ください。
農業体験・体験移住
宮崎県農業振興公社や北きりしま田舎物語推進協議会による短期での農業体験・体験移住が可能です。詳細な情報は下記のホームページをご覧ください。
・宮崎県農業振興公社
https://www.mnk.or.jp/sinki/kensyu.html
・北きりしま田舎物語推進協議会
覚悟が決まったら
農作業の体験等を通じて就農の覚悟が決まったら、以下のことをもう一度確認しましょう。
・農業を始めるということは経営者になることです。家族と一緒にリスクやスケジュールを十分に理解・検討し、就農の覚悟を再確認しましょう。
・研修期間や経営が軌道に乗るまでの資金繰りの計画を明確に作成しておきましょう。
移住する場合には
3大都市圏などから移住をする場合には移住支援制度の活用が可能です。
詳細な要件は下記のホームページをご覧ください。
STEP3 研修・技術習得
研修機関
技術習得のための研修機関は宮崎県農業振興公社や宮崎県農業大学校、JAみやざきこばやし地区本部があります。詳しくは下記のホームページをご覧ください。
・宮崎県農業振興公社
https://www.mnk.or.jp/sinki/kensyu.html
・JAみやざきこばやし地区本部
研修が始まったら
・研修中における目標と計画を決め、いつまでに何をするのか明確にしましょう。
・品目、就農地、売上、所得などの具体的な営農計画を早めに立てましょう。営農計画の作成は研修機関や市などへご相談ください。
STEP4 就農への準備
研修が終わりに近づき、就農を始める前に農地、施設、機械など必要なものを確保しておきましょう。
農地の確保については、農業委員会へご相談ください。
・農業委員会ホームページ
https://www.city.kobayashi.lg.jp/shigoto_sangyo/sangyo/noringyo/1/1/3564.html
この記事に関するお問い合わせ先
経済建設部 農業振興課
〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館2階
電話番号:0984-23-0300
ファックス:0984-23-0334
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更新日:2025年10月01日