健康増進計画 健康こばやし21(第二次)

 小林市では平成17年3月に健康増進計画「健康こばやし21」を策定し、取り組みを進めてきました。今回、さらに健康に関する課題を明らかにし、生活習慣病発症予防・重症化予防に重点を置いた『健康こばやし21(第二次)』を策定しました。

 すべての市民が生涯健やかで、「豊かな人生」「幸せな人生」をおくることができる小林をめざします。

国の健康増進計画「健康日本21計画(第2次)」が令和3年8月4日付けの告示(※参考資料)により計画期間が1年延長され、令和5年度までとなったことから、市の健康増進計画「健康こばやし21計画(第2次)」についても計画期間を1年延長し令和6年度までとします。

計画期間の変更内容

変更前の計画期間：平成26年度から平成35(令和5)年度まで

変更後の計画期間：平成26年度から令和6年度まで

計画期間延長の趣旨

自治体と保険者による一体的な健康づくり政策を実施するため「健康日本21(第2次)」に続く次期計画を医療費適正化計画等の期間と一致させることを目的とし、国が計画期間を1年間延長したことに伴い、本市においても同様とします。

ただし、計画に掲げる目標については、現在設定されている目標の達成に向けて取組を継続します。

※参考資料

国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針の一部を改正する件」及び次期健康増進計画策定作業等について(通知)【令和3年8月4日付け健発0804号第9号厚生労働省健康局長通知】(PDFファイル:71.2KB) 

 急速な高齢化や生活習慣病の変化により、「がん」」「虚血性心疾患」「脳血管疾患」「糖尿病」などの生活習慣病の割合が増加しています。今後これらの生活習慣病の国民医療に占める割合が、ますます大きくなることが考えられます。

 生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底を図るため、市民一人ひとりの健康増進への意識の向上と生活習慣の改善への取り組みを支援していくため、計画を策定しました。