総合計画とは何ですか。

小林市では、平成29 年度に「第2次小林市総合計画」を施行しました。これは、本市の基本理念である「小林市まちづくり基本条例」第12 条で、市の最上位計画として策定が義務付けられているもので、同条例の内容を反映させ、その具現化を図ることを目的としています。

「第2次小林市総合計画」は、地域の長期的な構想である基本構想、基本構想の実現に向けた中期計画である基本計画と地区別計画、基本計画の実現に向けた短期計画である実施計画から構成されています。

基本構想は長期的な将来像を展望する計画で、計画期間は平成29年度から令和7年度までの9年間としています。基本計画の計画期間は、前期は平成29年度から令和3年度までの5年間、後期は令和4年度から令和7年度までの4年間です。ただし、計画期間中であっても、社会情勢や経済環境等の変化に応じて、柔軟に改定することとします。実施計画の計画期間は3か年とし、予算と一体化した計画として予算編成等に合わせて毎年度ローリングします。