全国のドイツホストタウンによる連携した取組の紹介

 ドイツ横連携会議は、ドイツをホストタウンとする全国24の自治体が、興味・関心の高いテーマを情報共有し、連携した企画を行うことで東京2020大会に向けたホストタウンとしての機運を高めることを目的として、一般社団法人ホストタウンアピール実行委員会の呼び掛けにより、昨年8月に立ち上げられたものです。

事務局：一般社団法人ホストタウンアピール実行委員会
協力：内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局

岩手県雫石町、山形県東根市、山形県鶴岡市、群馬県沼田市、千葉県旭市、東京都青梅市、東京都文京区、山梨県山梨市、愛知県豊橋市、新潟県上越市、兵庫県豊岡市、岡山県真庭市、徳島県、徳島県鳴門市、徳島県那賀町、福岡県北九州市、福岡県田川市、長崎県、長崎県島原市、熊本県熊本市、宮崎県、宮崎県宮崎市、宮崎県延岡市、宮崎県小林市

 1月25日(月曜)から1月31日(日曜)まで、全国のドイツのホストタウンが連携した全国一斉「ドイツウィーク」が開催されました。

 ホストタウン自治体の山・海・川を有する豊かな土地・文化とドイツと日本の国旗を合わせたフラッグが穏やかにたなびく様を表現しています。ドイツ最高峰のツークシュピッツェをモデルとした山から、新しい1日の訪れを知らせる太陽が昇ってくる、明るい交流の訪れを示しています。

 1月15日(金曜)から、ドイツのホストタウン域内にある228の郵便局で、ドイツをホストタウンとする全国24の自治体がデザインされているポスターが掲示されます。

• 小林郵便局
• 紙屋郵便局
• 須木郵便局
• 野尻郵便局
• 西小林郵便局
• 栗須郵便局
• 東方郵便局
• 小林上町郵便局
• 小林市役所本庁1階

 1月25日(月曜)から、ドイツのホストタウン域内にある79のモスバーガー店舗で、それぞれのホストタウンを紹介するトレーマットが使用されます。

 このオリジナル フレーム切手は、「小林市×ドイツ連邦共和国 ホストタウン フレーム切手」を題材に作成したもので、県内の郵便局およびWEBで限定販売します。

 また、作成を記念し小林市役所で贈呈式が行われ、オリジナルの切手シートが手渡されました。

贈呈者

宮崎県南部地区連絡会 地区統括局長 山田郵便局長 中原 泰朗(なかはら やすろう)様

 それぞれのドイツのホストタウンがSNS等で情報発信を行う際に共通で使用するハッシュタグを作成しました。共通ハッシュタグを使用することで、それぞれのドイツのホストタウンが発信した情報を検索することができます。

ハッシュタグ：#AufgehtsGermany2020

 全国24のドイツのホストタウン及び駐日ドイツ大使館等の関係者が加盟するメーリングリストを作成し、情報共有や情報発信を行っています。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンであるドイツに対し、おもてなしの心と激励を届けるために「応援メッセージ動画」を県と共同で作成しました。