市職員向け小林市の魅力再発見セミナー『〇〇のハナシ』

更新日:2024年06月12日

市内事業者が講師で、市役所職員が研修生

市職員向け小林市の魅力再発見セミナー「○○のハナシ」は、小林市のPRを担う市職員一人一人の情報発信力・PR力の向上を目的としたセミナー。

各分野で活躍されている市内事業者が講師となり、専門的な知識から日常会話や生活に役立つ豆知識まで、PRに役立つ知識を幅広く市職員へ伝授いただきます。

ここでは各セミナーの講師や内容の一部をお知らせします。

令和6年度 テーマ/「食」

初年度となる令和6年度は、「食」をテーマに全7回実施します。

第1回『お酒のハナシ~焼酎の回~』(6月3日開催)

講師

すき酒造株式会社 代表取締役 兒玉 昇 氏

内容の一部を紹介

  • 焼酎づくりを機械で行う蔵元が増えている中で、すき酒造は黒瀬杜氏伝承の技と手作業にこだわった焼酎づくりをしている。
  • ステンレスやホーローを使う蔵が多いなか、国内で焼かれた百年ものの和甕(わがめ)を使用。
  • 一般的に蒸留酒の新酒は味が粗いので、熟成が必要となる。しかし焼酎、特に芋焼酎は新酒でも飲める。すき酒造の銘柄だと「そげんわけもん」。
  • 本格焼酎は、他の蒸留酒と違い、蒸留を1回しかしないため、主原料の香りや味わいをダイレクトに感じることができる。
  • 焼酎や芋や麦、米、黒糖など色々な原料でつくることができる。栗やそば、酒かす、しょうが、ピーマンなど変わり種の焼酎もある。
  • ロック、水割り、お湯割り、ストレート、炭酸割りと飲み方も多彩。
  • 焼酎は、糖質、プリン体を含まない。
  • お湯割りの際は、お湯から先にコップに注ぐと上下の温度差がなくなるのでよい。
  • 数日前から焼酎を水割りする「前割り」をするとマイルドになると言われている。
  • 蔵元はお酒を出荷するごとに酒税を国に支払っていて、酒税の50%が地方交付税に充てられている。

次回 『魚介のハナシ~キャビア・鯉料理の回~』

開催後に更新いたします。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 地方創生課

〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館3階

電話番号:0984-23-1148
ファックス:0984-23-6650
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