内場仏飯講の碑(うちばぶっぱんこうのひ)
内場とは霧島山麓の「里(さと)」のことで、「西諸県・北諸県・鹿児島県大隅地方」の総称といわれています。講とは、同宗同門の団体のことをさします。「仏飯」を供え、そのお下がりを分け合って食べたことから仏飯講と言われています。ここの仏飯講では、年1回、同門衆が集い、読経し、豆腐を食して、宗教弾圧や拷問(ごうもん)による、あるいは割腹してまでも法灯を守りぬいた犠牲者の供養を続けています。
種別
市指定史跡
指定日
昭和56年9月18日
所在地
小林市野尻町三ヶ野山
地図
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 社会教育課
〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館
電話番号:0984-22-7912
ファックス:0984-23-9700
お問い合わせはこちら
- このページについて、皆さまのご感想をお聞かせください。
-
更新日:2022年02月18日