東麓磨崖仏(ひがしふもとまがいぶつ)
人跡未踏の大洞窟の入り口の崖に彫刻された聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)と梵字2字、右側の離れた崖に阿弥陀三尊(あみださんぞん)の梵字が彫刻されています。創建は不詳であり、像容や梵字から南北朝・室町時代の作と推定されています。
いつの頃からか、通称「岩観音」「馬頭観音」と称され、霊験あらたかであるといわれています。また、城ノ下川下流の右岸にある小字「石仏」にも磨崖仏や磨崖梵字などが彫られてあったが、崩落のため姿を消してしまいました。
種別
市指定有形文化財
指定日
昭和56年9月18日
所在地
小林市野尻町東麓
地図
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教育部 社会教育課
〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館
電話番号:0984-22-7912
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更新日:2022年02月18日