東栗巣野六地蔵幢(ひがしくりすのろくじぞうどう)
六地蔵幢は、地蔵信仰によって全国的に分布しています。六地蔵信仰は、人間は死後生前の行いによって地獄、餓鬼(がき)、畜生(ちくしょう)、修羅(しゅら)、人間天上のいずれかに行くとし、以上六つの辻に地蔵が立ち、死者を救うというものです。東栗巣野六地蔵幢は、基礎、竿(さお)、中台、龕部(がんぶ)、笠、宝珠の部分からなり、基礎は方形、竿は八角柱、龕部は八角筒で、龕部は一部破損していますが、六地蔵と如来像が2躰彫られています。
種別
市指定有形文化財
指定日
平成2年3月28日
所在地
小林市東方字東栗巣野
製作年
天文19(1550)年
地図
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教育部 社会教育課
〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館
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ファックス:0984-23-9700
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更新日:2022年02月18日