エヒメアヤメ自生南限地帯(えひめあやめじせいなんげんちたい)
エヒメアヤメは、もともとシベリアをはじめとする大陸系の植物で、寒冷な気候を好み、日本列島がユーラシア大陸とつながっていたころの名残といわれています。日本では西日本の数箇所で自生しており、うち6箇所が国指定天然記念物の自生南限地帯として指定されています。
花丈は約10センチ、色は薄紫、3月下旬から4月上旬にかけて開花します。エヒメアヤメには、イッスンアヤメ、ヒメアヤメ、誰故草などの別名があります。
種別
国指定天然記念物
指定日
昭和43年6月14日
所在地
小林市南西方字生駒
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 社会教育課
〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館
電話番号:0984-22-7912
ファックス:0984-23-9700
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更新日:2022年02月18日