霧島岑神社御神像六躰(きりしまみねじんしゃごしんぞうろくたい)

更新日:2022年02月18日

 霧島岑神社は、創建年代は不明ですが、初めて文献にその名が現われるのは、『続日本記』の承和4(837)年日向諸県郡霧島岑神社が従五位上を授けられたとの記載があります。初めは霧島の中腹に建てられていましたが、霧島噴火に伴うたび重なる焼失で、現在の場所に遷されたといわれています。なお、霧島岑御神像六躰(瓊瓊杵尊、木花咲耶姫、彦火火出見尊、豊玉姫、鵜草葺不合尊、玉依姫)は、市指定有形文化財に指定されています。

遠くに鳥居が見え、左右には彫像が構えている霧島岑神社の写真

種別

市指定有形文化財

指定日

昭和52年4月1日

所在地

小林市細野4937

年代

不明

地図

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教育部 社会教育課

〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館

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