東麓石窟仏(ひがしふもとせっくつぶつ)

更新日:2022年02月18日

 ほぼ丸型のガマ(洞窟)の中に高浮き彫りに彫刻された石仏です。創建は鎌倉時代末期と推測され、薬師三尊(やくしさんぞん)と眷族(けんぞく)として12神将、向かって右に尼僧、左に僧の像が彫られ、合わせて17体の像が彫刻されています。このような洞窟内の高浮き彫りのは全国的に大変珍しいものです。

洞窟内で照明に照らされ浮かび上がる東麓石窟仏の写真

種別

県指定史跡

指定日

昭和32年12月15日

所在地

小林市野尻町東麓崎園

時代

鎌倉時代

地図

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教育部 社会教育課

〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館

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