保険者機能強化推進交付金・介護保険保険者努力支援交付金について

更新日:2024年08月19日

制度の概要について

平成29年地域包括ケア強化法において、高齢者の自立支援・重度化防止等に向けた保険者の取組みや都道府県による保険者支援の取組みが全国で実施されるよう、PDCAサイクルによる取組みが制度化されました。

その一環として、自治体への財政的インセンティブとして、市町村や都道府県の様々な取組みの達成状況を評価できるよう、客観的な指標を設定し、市町村や都道府県の高齢者の自立支援・重度化防止等に関する取組みを推進するため、保険者機能強化推進交付金が創設されました。

さらに、令和2年度に、公的保険制度における介護予防の位置付けを高めるため、介護保険保険者努力支援交付金(社会保障の充実分)が創設され、介護予防・健康づくり等に資する取組みを重点的に評価することにより、配分基準のメリハリ付けが強化されました。

 

評価結果について

交付金の使途について

小林市では、介護保険特別会計において収入した交付金を、地域支援事業の「介護予防・生活支援サービス事業」や「在宅医療介護連携推進事業」などの財源として、65歳以上の方(第1号被保険者)からの保険料(事業費の約23%)に充当して活用しています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 長寿介護課

〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 東館1階

電話番号:0984-23-1140
ファックス:0984-23-4934
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