介護予防の取組について ~自立した生活のお手伝い~

更新日:2025年01月16日

介護予防の取組 ~総合事業とは~

総合事業とは、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも元気で生活していけるよう地域全体で支えると共に、高齢者自身が持つ能力を最大限に活かして要介護状態にならないように予防していくためのサービスです。

小林市では、「訪問型サービス」や「通所型サービス」以外にも、独自で「栄養改善」「運動機能向上」などを行っています。

サービス紹介

総合事業サービスの中で、小林市が独自で取り組んでいるサービスをいくつか紹介します。

※詳細は添付されているPDFをご覧ください。

訪問型サービス・活動C (栄養改善事業)

 元気に生活を送るためには、たんぱく質とエネルギーを主とする食事を摂ることが大切です。

このサービスは、栄養・食支援に関する目標を達成するため、管理栄養士が支援を行います。期間は最大3か月で時間は1 時間程度です。月に2回程度の訪問を短期間集中的に行います。

訪問型サービス・活動C(運動機能向上事業)

 介護が必要になる最大の原因は、足や腰などの運動機能の低下といわれています。運動をしない生活を送っていると、筋力はどんどん低下し、足腰が衰えてきます。立つ、座る、歩く、階段を昇り降りするなどの基本的な日常生活の活動には、足腰の筋力が大切です。

運動機能に関する目標を達成するため、リハビリテーション専門職が支援を行います。期間は最大3か月で、時間は2時間程度です。週に1~2回、専門職による訪問を受け、生活機能改善のための運動を短期集中的に実施します(時間や頻度は状態により変わります)。

通所型サービス・活動C( 運動機能向上事業)

訪問型サービス・活動Cと同様、運動機能に関する目標を達成するため、リハビリテーション専門職が支援を行います。期間は最大3か月で時間は2時間程です。週に1から2回事業所へ通い、生活機能改善のための運動を短期間集中的に実施します(時間や頻度は状態により変わります)。

小林市元気わくわく教室 (一般介護予防事業)

食べることや会話をすることの楽しさに、お口の健康はかかせません。しかし、お口の健康が保たれていないと、食べる楽しみや人との交流が減ってしまったり、栄養状態の低下につながります。

この教室は、週 1 回、1 時間30分から2時間の中で栄養、口腔機能、運動機能、認知機能に働きかけ、自立した生活を目指し、生活の維持・改善を行うために通う送迎付きの教室です。

利用方法について

利用をしたい方は、お住まいの地域の地域包括支援センターに相談してください

小林市地域包括支援センター(小林地区・須木地区) :0984(25)0707

小林市西部地域包括支援センター(南西・北西・種子田) :0984(27)2552

のじり地域包括支援センター(野尻地区・内山地区):0984(44)2271

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 長寿介護課

〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 東館1階

電話番号:0984-23-1140
ファックス:0984-23-4934
お問い合わせはこちら

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