電気柵の盗難に注意してください。
昨年から、県内にて農作物被害防止用の電気柵の盗難が相次いでいます。主に電源部分が盗難されており、転売目的の可能性が高いと考えられています。
電気柵の管理には十分注意していただき、以下の対策を行ってください。もし、盗難にあった場合はすぐに警察へ通報してください。
盗難未然防止のための対策
- 電源本体への記名を徹底する
転売防止のために、本体や部品等にマジックやペンキ等の消えにくいもので記名してください。 - 製造番号を控えておく
本体転売時の製造番号から犯人逮捕に繋がった事例もあります。 - 本体を支柱等にしっかりと固定する
本体専用の支柱や丈夫な木杭などに、本体が簡単に外れないようにしっかりと固定してください。
また、本体は人目のつかない場所に設置し、使用しない時期にはしまってください。 - 施錠する
本体を支柱等にワイヤー等でくくりつけ、外れないように施錠することも効果的です。
施錠していてもワイヤーカッター等で切られ、盗難された事例もありますが、盗難されにくいよう、外して持ち運ぶのに手間がかかる状態にしてください。
対策をしても、盗難される可能性がなくなるわけではありませんが、少しでも盗難されにくくするため対策をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
経済建設部 農業振興課
〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館2階
電話番号:0984-23-0300
ファックス:0984-23-0334
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更新日:2022年02月18日