小林受精卵移植推進協議会
取り組み内容
小林受精卵移植推進協議会では、平成元年度より受精卵事業に取り組んでおり、優秀なドナー牛を用いた採卵及び移植事業を実施しています。事業内容は、遺伝的に優れた供卵雌牛(ドナー牛)から多数の受精卵を取り出して、その受精卵を他の雌牛に移植し、同じ能力を持つ子牛を一時に多数生産するものです。
平成14年度から運用を開始している受精卵センターでは、新生産技術を活用した改良増殖と農家の経営安定を目的に、年間約50回ほどの採卵を行い、市営牧場入牧牛や農家の庭先で移植されます。採卵の実施については、宮崎県農業共済組合の獣医師が行い、移植については同獣医師及び地域の移植師が行っています。
採卵申込みから採卵実施までの流れ (PDFファイル: 123.6KB)
この記事に関するお問い合わせ先
経済建設部 畜産課
〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館2階
電話番号:0984-23-0313
ファックス:0984-23-1197
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更新日:2022年02月22日