霧島山(大幡池)の噴火警戒レベルの運用開始について

更新日:2022年02月18日

気象庁により、令和3年3月30日(火曜)14時から、霧島山(大幡池(おおはたいけ))の噴火警戒レベルの運用が開始されました。

本文

 霧島山では、現在、「御鉢」、「新燃岳」、「えびの高原(硫黄山)周辺」の3つの火口で噴火警戒レベルを運用しており、これら3火口以外の火山活動の状況についても、「霧島山」として噴火警報等の情報を発表しています。
 今般、霧島山火山防災協議会における協議の結果、これらの3火口に加えて、霧島山火山防災マップで対象としている「大幡池」について、新たに令和3年3月30日14時から噴火警戒レベルの運用が開始されることとなりました。
 噴火警戒レベルの運用開始時に火山活動に特段の変化がない場合は、大幡池を対象に、「噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)」を発表します。
 また、噴火警戒レベルの判定基準とその解説についてもあわせて公表します。

参考資料

噴火警戒レベルの説明

  • 【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
  • 【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難等が必要。
  • 【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて要配慮者の避難準備等。
  • 【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
  • 【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。

(避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)

火山活動の状況

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