【国スポ・障スポ×須木中学校】大会を通じた地域活性化などを目指す取り組みを進めています
「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」では、須木地区の小野湖を会場にカヌー(スプリント)とローイングの2競技が開催されます。
令和7年7月2日(水曜)
7月2日、1年生と3年生を対象に、現在整備が進む小野湖の特設競技場の見学や、ローイング競技の体験会を実施しました。
出前授業の振り返り
小野湖の見学・ローイングの体験を行う前に、日本のひなた宮崎国スポ・障スポの概要や市内実施競技の紹介など、6月18日と6月30日の出前授業の内容を振り返りました。
また、航空写真を示しながら見学予定地点の説明や競技会場の整備状況の説明などを行いました。
小野湖見学・ローイング体験
宮崎県ローイング協会にご協力いただき、ローイング競技の体験会を実施しました。
実際の競技にも使用される4人乗りの艇に乗り3組に分かれ、成年選手にオールの使い方などを習ったあと小野湖に漕ぎ出しました。はじめは苦戦していた生徒たちも丁寧な指導を受けて徐々に上達。最後は100メートルの距離を競争するなど、はじめてのローイング体験を楽しみました。


令和7年6月30日(月曜)
6月30日、1年生と3年生を対象に、2回目の出前授業を実施しました。
今回は、大会の周知や機運醸成のために市実行委員会が行っている取り組みの紹介や、大会を通じて「スポーツのまち」のPRや「健幸のまちづくり」の実現、そして小林市の魅力を広く発信することにつなげていくことなどを目指して準備を進めていることをお話ししました。
その後、4つのグループに分かれ、大会の成功や大会を通じた須木地区の活性化のために自分たちができること、市に提案できることなどを考えるグループワークを行いました。
考えた意見を貼りだす生徒

他のグループに向けて意見を発表しました
生徒からは「ボランティアに参加する」、「須木オリジナル弁当を作る」、「須木オリジナルのキャラクターやグッズを考える」、「大会後も利用できる遊び場や体験施設を造る」など、たくさんのアイデアが出されました。
令和7年6月18日(水曜)
6月18日、1年生を対象にした出前授業を実施しました。
昭和54年に開催された前回大会「日本のふるさと宮崎国体」の紹介や大会・競技に関するクイズを交えながら、「宮崎国スポ・障スポの概要」と「小林市内で実施される競技の紹介」をテーマに授業を行いました。
出前授業の様子
クイズの答えを考える生徒たち
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 国スポ・障スポ推進室
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館2階
電話番号:0984-27-3325
ファックス:0984-27-3526
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更新日:2025年07月09日