新燃岳の噴火警戒レベル3(入山規制)に引き上げられました
令和7年3月30日(日曜)午前3時 53分に、新燃岳の噴火警報が噴火警戒レベル2(火口周辺規制)から噴火警戒レベル3(入山規制)に引き上げられましたが、令和7年4月2日に火山活動の状況に低下が認められることから、警戒が必要な範囲を概ね4kmから概ね3kmに縮小すると発表されました。
新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、大きな噴石などに警戒してください。
登山道の規制
警戒区域が新燃岳火口から4kmとなるため、霧島山全ての登山道を規制します。
詳しくは、宮崎県ホームページをご覧下さい。
噴火警戒レベルの説明
- 【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
- 【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮者の避難等が必要。
- 【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて要配慮者の避難準備等。
- 【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
- 【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
霧島火山防災マップは、こちらから閲覧できます
霧島山火山防災マップ(表) (PDFファイル: 4.2MB)
霧島山火山防災マップ(裏) (PDFファイル: 4.6MB)
降灰予報を確認できます
火山の状況に関する解説情報について
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 危機管理課
〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館3階
電話番号:0984-23-1175
ファックス:0984-23-6650
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更新日:2025年04月04日