牧場の桜(まきばのさくら)

更新日:2022年02月18日

牧場の桜(平成25年4月満開時撮影)

アーチ状に桜の枝が伸び、満開の花が咲いている道の写真

入口付近

遠くに山が見える桜並木の写真

入口から200メートル先

桜の木と赤い提灯の写真

演芸場付近

左右から桜の花が顔をのぞかせる道の写真

家畜改良センター入口付近

道路に白い車、遠景には山を望む桜並木の写真

中腹付近

澄み切った空と遠くへいくほどに木が小さく見える長い桜並木の写真

霧島サービスエリア側から

ほのかにライトアップされた夜桜の写真

夜桜

ライトで木の幹が照らされて浮かび上がる桜並木の写真

夜桜

牧場(まきば)の桜まつりについて

 1908(明治41)年に小林市細野に開設された国立種馬所(しゅばしょ)の軍馬補充部小林分厩所(ぶんきゅうしょ)が桜を植えたのが始まり。昭和のはじめごろに約2キロメートルの桜並木が一般開放され、「軍馬の桜」として九州一円に知られるようになり、門司鉄道局(現在のJR西日本)が花見列車を仕立てるほどの期間中約40万人の賑わいとなりました。終戦後は「牧場の桜」と呼び名を変えましたが、桜が寿命を迎えており、1973(昭和48)年を最後に桜祭りは中止されました。その後、1988(昭和63)年から小林市が桜の再生を目指し、市民の協力もあって現在は1,000本を越える桜並木が出迎えてくれます。

その「牧場の桜」が、平成20年植栽100年を迎え、桜まつりが復活しました。100年の物語については広報こばやし3月号(通巻24号)をご覧ください。

 約1000本のソメイヨシノがつくる桜のトンネルが見事。桜まつり当日は、特産物販売や屋台村など「さくら市」、夜桜花火を開催。ステージでは地元園児による出し物、太鼓、吹奏楽演奏、踊りなどが行われます。

大きな花火が夜空に打ちあがっている写真
ステージの上で出し物を披露している人達と、それを眺めているお客さんたちの写真

2009年3月29日、100年ぶりに開催された牧場の桜まつり

牧場の桜(昭和30年~40年代の頃)

桜まつりと書かれた看板が立っている入口付近の写真

入口付近

桜まつりを見に来たお客さんたちが並木道を歩いている写真

会場

ステージで出し物を披露している女性とそれを見ている観客の写真

ステージイベントの様子

広い園中を笑顔で歩く女性たちの写真

会場

アクセス

小林市役所から県道104号線、ひなもりオートキャンプ場に向かって南下し、細野中学校手前信号を右折
小林インターから県道1号線経由、広域農道みやまきりしまロードを高原町方面へ

地図

この記事に関するお問い合わせ先

経済建設部 商工観光課

〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館2階

電話番号:0984-23-1174
ファックス:0984-23-1197
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