東麓石窟仏(ひがしふもとせっくつぶつ)
ほぼ丸型のガマ(洞窟)の中に高浮き彫りに彫刻された石仏です。創建は鎌倉時代末期と推測され、薬師三尊(やくしさんぞん)と眷族(けんぞく)として12神将、向かって右に尼僧、左に僧の像が彫られ、合わせて17体の像が彫刻されています。このような洞窟内の高浮き彫りのは全国的に大変珍しいものです。

種別
県指定史跡
指定日
昭和32年12月15日
所在地
小林市野尻町東麓崎園
時代
鎌倉時代
地図
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更新日:2022年02月18日