(7)おやつの選び方を紹介します!

更新日:2022年02月28日

おやつ(間食)を食べていますか?
おうち時間が増えて、つい何かつまんでしまうなんてことはありませんか?
食べた後で後悔することのないように、心も体も満たしてくれるおやつの摂り方をお伝えします。

(1)乳製品や果物を取り入れる

乳製品や果物は食事で不足しがちです。そのため、おやつで取り入れましょう。
また、果物はジュースにすると、体内での吸収が速くなり、血糖値が上がりやすくなるため、そのままをよく噛んで食べるのがおすすめです。

牛乳とみかんの画像
ヨーグルトとりんごの画像

(2)時間を決める

幼児期は1日3回の食事だけでは栄養の必要量が摂れないため、食事の一部として、3歳未満は10時と15時の2回程度、3歳以上は15時の1回程度の間食を取り入れます。
幼児期以降もだらだら食べは食事量の低下や摂り過ぎにつながるので、時間を決めておくことがポイントです。

(3)栄養成分表を見る

栄養成分表示の画像

市販品にはこのような表示が、外箱や外袋にあるので探してみてください。
大人の場合でも200キロカロリーくらいまでを目安にしましょう。また、砂糖の摂取量にも注意が必要です。
食べるときには、袋や箱のままではなく、食べる分だけ準備し、多い分は先に片づけておくことが食べ過ぎを防ぐ秘訣です!

おやつに含まれる砂糖の量(PDFファイル:503KB)

 

(4)食べたおやつの分を運動で消費する

4人でウオーキングしている画像と掃除機をかけている画像

つい食べ過ぎてしまった時は、上の表を参考に、いつもより体を多く動かしてみましょう。

 

食事で必要量が摂取できている場合、おやつは体にとってはあえて必要なものではありません。しかし、間食は楽しみであり、一息つきたいときに食べたくなるものです。心の栄養としてほしい場合は、量や頻度に気をつけて取り入れてみましょう。日頃からの食べ過ぎは、体重増加や生活習慣病のリスクになります。上手に取り入れて、体にも心にも健康的な食習慣を身につけましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課

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