(3)主菜のはたらき

更新日:2022年02月28日

主菜のなかま

主菜と書かれたオレンジ色の枠の中に、納豆、焼き魚、レモンとキャベツが添えられたから揚げ、ゆで卵が描かれているイラスト

魚・肉・卵・大豆製品・乳製品など主菜には『たんぱく質』が多く含まれています。

たんぱく質のはたらき

筋肉や内臓、血液や皮膚など体の至る部分を構成する細胞の主成分です。

不足すると

免疫力や筋力が低下し、肌トラブルや風邪をひきやすくなります。

とりすぎると

肉や魚、卵などには、脂質を多く含むものもあるため、肥満や動脈硬化のリスクが高まります。

また、たんぱく質は唯一、消費する時、「燃えカス」を作ります。

この燃えカスを処理している腎臓に負担がかかるため、極端なとりすぎは避けましょう。

1日分の目安(成人の場合)

1日分の目安(成人の場合)牛乳200cc、卵1個、薄切り肉2~3枚、切り身1切れ、納豆パックor豆腐1/4丁

年齢、性別などで異なるためおおよその目安です。

イメージとしては、1食手のひら1つ分!

手のひらの上に、大きな丸印のマークが重ねて描かれているイラスト

ニンニクやほうれん草などの青菜はたんぱく質との相性が抜群です。

組み合わせて料理のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。

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