(5)朝ごはんはとっても大事!
質問 AとBの朝ごはん、どちらを食べますか?

AとBの朝ごはん
Aの朝食は…砂糖が多く含まれており、太りやすい!

Aの朝食
1日の砂糖目安量は20グラムです。
砂糖を使った料理を食べると、血糖値が急激に上がり、血管へ負担をかけてしまいます。
緩やかに血糖を上げることが大切です。
Bの朝食は…一汁三菜で理想的

Bの朝食
朝食に味噌汁を食べると体温を上昇させるとともに、食欲も増進させてくれます。
また、具をたくさんにすると、野菜も摂れるため、栄養満点です。
玄米や野菜を取り入れ、よく噛んで食べることで、血糖値の上昇を緩やかにします。
4つのお皿を並べたバランスのよい朝食をお勧めします。
質問 朝ごはんを食べないと痩せる?
回答 いいえ、太りやすくなります。
朝食分のカロリーを摂取しないため痩せると思われがちですが、空腹の時間が長くなると次の食事を摂取したときに、血糖値が急激に上がり、栄養を早く細胞に送ろうとするため吸収がよくなり、太りやすい体になります。
朝食をとると脳や腸が動き出し、自律神経やホルモンが整うため、1日を元気に過ごすことができます。また、毎日食べることで肥満を防ぎ、生活習慣病の予防につながります。朝食を食べて1日をスタートさせましょう。
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更新日:2022年02月18日