(1)食事の基本~バランスのよい食事とは~
バランスの良い食事とは?
バランスのよい食事とは、主食・主菜・副菜がそろった食事をいいます。
食事をする際は、以下のように「4つのお皿」がそろっているかチェックしてみましょう。

- 「主食」のなかま…ごはん、パン、麺
- 「主菜」のなかま…肉、魚、卵、豆腐、納豆
- 「副菜」のなかま…野菜、海藻、きのこ
- 「汁物」のなかま…味噌汁、スープ、お茶、水、牛乳
副菜は1皿では、ビタミンやミネラル、食物繊維などが不足してしまうため、野菜をたっぷりと使った汁物をつけるとバランスがよくなります。
塩分のとりすぎが気になる方は、汁物の部分をコップ1杯のお茶や水、牛乳などの飲み物にし、副菜のお皿を「2皿」用意するとよいでしょう。
副菜は特に不足しがちです。
主食や主菜に含まれる、炭水化物やたんぱく質、脂質をからだの組織に変換するためには、副菜に含まれるビタミンやミネラルが必要です。
同じものばかり食べていては、からだの栄養にならないので、ぜひ「4つのお皿」がそろっているか意識しながら食事をしてみてください。
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更新日:2022年02月18日