ようこそ市長室へ

更新日:2022年05月13日

宮原義久小林市長

このたび小林市長として、2期目の市政運営の重責を担わせていただきます。
これまで蒔いた種が花を咲かせる4年間とすべく、1期目に掲げた4つの重点施策(医療・福祉・子育て支援の整備促進、持続可能で安心安全なまちづくりの推進、産業の育成・雇用対策の推進、スポーツ・文化活動の振興)について、市議会をはじめ各団体と協力しながら、さらなる市政発展に努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症は私たちの日常生活を大きく変え、地域経済にも大きな打撃を与えています。感染症対策はもとより地域経済の復興は、本市の喫緊の課題です。一方で、新しい生活様式に対応した取り組みが本市を活性化させる機会にもなると考えられますので、ポストコロナを見据えた対策を講じ、本市の魅力創出に努めてまいります。

市民がいつまでも笑顔で明るく元気に生きがいを持ち、輝いて暮らすためには、健康であることが重要です。
私は、最重要施策として「健幸のまちづくりの推進」を掲げ、これまで積極的に取り組んできました。今後も、将来的な社会保障費の抑制にもつなげるべく事業を展開してまいります。
特に、基本計画を策定した健幸のまちづくり拠点施設整備事業については、体育館機能や健康づくり機能、子育て支援機能、避難所機能を備えた複合型施設として整備を進める方針です。
全国的に地方の人口減少が進展する中で本市の人口も減少しており、地域活力の衰退などさまざまな影響が懸念されます。その対策として、若者の流出に歯止めをかける必要があります。これまで取り組んできた子育て支援策に加え、基幹産業である農畜産業をはじめとする本市ならではの強みをいかした施策の展開により若者の定住につなげ、人口維持と地域活性化を図ってまいります。
まちづくりは、10年後、20年後、さらにその先を見据えた持続可能なものである必要があります。元気に笑顔で暮らし続けられる小林市であるために、市民の皆さまとの対話を重ね、決断する市政運営を図ってまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

市長プロフィール

氏名

宮原 義久(みやばら よしひさ)

生年月日

昭和38年1月1日

最終学歴

宮崎大学畜産別科

主な経歴

  • 平成11年4月 小林市議会議員
  • 平成15年4月 宮崎県議会議員(うち平成28年4月~平成29年4月 宮崎県議会副議長)
  • 平成30年4月 小林市長

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 企画政策課

〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館3階

電話番号:0984-23-0456
ファックス:0984-22-4177(代表)
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