にしもろ定住自立圏とは

更新日:2022年02月18日

定住自立圏とは

 定住自立圏構想は、人口減少、少子化、高齢化の急激な進行を背景として、地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するために推進している構想です。
 定住自立圏は、人口5万人程度以上の中心市(小林市)とその近隣市町村(えびの市、高原町)が、自らの意思で1対1の協定を締結していくことで形成していく圏域で、圏域ごとに「集約とネットワーク」の考え方に基づき、中心市において圏域全体の暮らしに必要な都市機能を集約的に整備するとともに、近隣市町村において必要な生活機能を確保し、農林水産業の振興や豊かな自然環境の保全等を図るなど、互いに連携・協力することにより、圏域全体の活性化を図ることを目的としています。
 小林市は、「にしもろ定住自立圏」を形成しています。

  • 「定住」…ずっとそこに住むこと
  • 「自立」…暮らしに必要な機能がそろっていること
  • 「圏」…近くのまちがお互い協力して取り組むこと

この3つの組み合わせから定住自立圏と言います。

にしもろ定住自立圏構成市町

 小林市は、えびの市、高原町とそれぞれに協定を結び、「にしもろ定住自立圏」を形成しています。

にしもろ定住自立圏構成市町の地図

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