学校の在り方に関する意見交換会を開催します
学校の在り方に関する意見交換会を開催します
小林市の小中学校において、少子化の進行に伴う学校規模の適正化や学校施設の老朽化等の観点から、令和6年度に学識経験者や保護者の代表、地域団体の代表などの皆様で構成した「小林市教育みらい検討委員会」を設置し、市全体の学校の在り方について検討を行い、令和7年2月には、検討委員会から「学校のあり方に関する提言書」が小林市教育委員会へ提出されました。
この提言書を受け、保護者や地域の皆様にご意見を伺い、小林市ならではの学校づくりを進めていくため、意見交換会を開催します。
子どもたちを育む大切な場「学校」の未来をみんなで一緒に考えましょう。
開催日時・場所
各小学校区単位で意見交換会を開催します。
前半を7月~8月(6校)、後半を10月~11月(6校)で計画しています。
※後半の日程につきまして、決まり次第ご案内いたします。

提出された提言書の概要
【小学校】
地域との結びつきが強く、地域コミュニティの核としての役割を担っていることや、通学距離や時間が増えることは、子どもの心身の負担が増加することなどの点から、当面は、可能な限り現状を維持していくことが望ましい。
【中学校】
一定数の集団を必要とする学習活動を行う際の選択肢の確保が求められることや、発達の段階に応じた人間関係の構築ができるような環境整備が必要であることなどの点から、地理的な条件や地域性を踏まえた再編を行い、適正規模を実現していくことが望ましい。
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 学校教育課
〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館4階
電話番号:0984-23-0424
ファックス:0984-24-1503
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更新日:2025年06月01日