紙屋関所跡(かみやせきしょあと)
紙屋関所(番所)は、去川関所と並び、肥後街道筋に野尻・西諸筋を防護するために設置された薩摩藩の9関所のひとつです。もともと天ヶ谷(あまがたに)に設置されていましたが、関ヶ原合戦後、江戸時代初期において、関外(せきがい)からの出入りを厳しく取り締まるため、現在地に移設されたといわれています。
種別
市指定史跡
指定日
昭和56年9月18日
所在地
小林市野尻町紙屋旧町
年代
江戸時代
地図
この記事に関するお問い合わせ先
教育部 社会教育課
〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館
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更新日:2022年02月18日