紙屋関所跡(かみやせきしょあと)

更新日:2022年02月18日

 紙屋関所(番所)は、去川関所と並び、肥後街道筋に野尻・西諸筋を防護するために設置された薩摩藩の9関所のひとつです。もともと天ヶ谷(あまがたに)に設置されていましたが、関ヶ原合戦後、江戸時代初期において、関外(せきがい)からの出入りを厳しく取り締まるため、現在地に移設されたといわれています。

木々の間に石碑が立っている紙屋関所跡の写真

種別

市指定史跡

指定日

昭和56年9月18日

所在地

小林市野尻町紙屋旧町

年代

江戸時代

地図

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教育部 社会教育課

〒886-0004
宮崎県小林市細野38番地1 小林中央公民館

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ファックス:0984-23-9700
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