結核健診について
年に1度は結核健診を受けましょう!
65歳以上(今年度65歳になる方を含む)の市民を対象とした、無料の結核健診(胸部エックス線検査)を実施します。
対象者には受診票を送付しています。紛失した方は、予備の受診票が会場に設置してありますので、受付の際にお申し出ください。
健診結果は再検査が必要な方のみ通知します。通知の目安としては、健診を受けた日からおおむね1ヶ月後になります。
なお、医療機関・職場等で胸部エックス線検査を受けられる方や、肺がん検診を受診される方は結核健診を受ける必要はありません。
【令和5年度 レントゲン日程表】
令和5年6月1日から令和5年10月30日まで全日程どこでも受診できます。
年1回の受診です。
須木・内山地区 須木地区日程表(PDFファイル:157.8KB)
【対象者への通知について】
ご本人等の希望により通知を止めさせていただいた方も、令和5年度より対象者すべての方へ毎年通知することになりました。
結核について
昭和20年代に「国民病」と恐れられた結核ですが、医療や生活水準の向上により完治できるようになりました。しかし、現代でも結核は高齢者を中心に国内で約1.5万人の患者が発生しています。(2019年は14,460人が登録されました。)
結核が不治の病であったのは昔のことですが、若い頃に結核が流行していた世代の人は、結核菌が肺の中に眠っている場合があり、体力や抵抗力が低下したときに発病することがあります。何より怖いのは結核だと気づかずに受診が遅れることです。結核に無関心だったり、結核のことをよく知らなかったりすると、感染や発病の発見が遅れ、結核のまん延につながります。結核を過去の病気と考えずに正しい知識を身につけ、一人一人が予防していきましょう。
大切な人と自分を結核から守るため、年に一度は健診で胸部エックス線検査を受けましょう。また、結核の初期症状は、風邪とよく似ています。咳や痰が2週間以上続いたら医療機関を受診しましょう。
結核の詳しい情報はこちら 厚生労働省 結核 のページへ
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 健康推進課
〒886-0007
宮崎県小林市真方89番地1 小林市保健センター2階
電話番号:0984-23-0323
ファックス:0984-23-0325
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更新日:2023年05月01日