県内で新型コロナウイルス感染拡大・変異株「KP・3」が流行しています。

更新日:2024年07月19日

県内の感染状況・感染対策について

7月8日から7月14日までの1週間に県内の58定点医療機関から報告があった新型コロナウイルスの感染者数は1702人で、昨年5月の5類移行後で最多となっています。また、感染者数は前週の約1.5倍増え、6週連続で増加しており沖縄、鹿児島に次いで全国で3番目に多くなっています。保健所別では、小林市の報告数は73人、定点あたり18.25人となっています。

県内の感染情報の詳細については、下記ホームページをご覧ください。

感染拡大の要因としては、オミクロン株の新たな変異株「KP・3」の出現や海外からの観光客の増加で持ち込まれた変異株が、国内に広がったと考えられます。
変異株「KP・3」の特徴としては、感染力の強さがあります。昨年の感染ピークは7月末で、今後夏休みの旅行や帰省などで人の行き来する機会が増え、さらに感染が拡大する可能性があります。今一度、換気や手洗い・手指消毒などの基本的な感染対策を心掛けていくことが大切です。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課

〒886-0007
宮崎県小林市真方89番地1  小林市保健センター2階
電話番号:0984-23-0323
ファックス:0984-23-0325
お問い合わせはこちら

このページについて、皆さまのご感想をお聞かせください。
このページは見やすかったですか (必須項目)
このページの情報は役に立ちましたか (必須項目)
このページについての要望