介護予防
介護予防でいきいきはつらつ
介護予防とは、介護が必要な状態にならないように、元気なうちから心や体の健康維持、栄養の改善を行うことです。いつまでもすこやかに自分らしく過ごすために、心身の老化の合図に気づき、体の機能維持や向上をしましょう。
運動
介護が必要になる最大の原因は、足や腰などの運動機能の低下といわれています。運動をしない生活を送っていると、筋力はどんどん低下し、足腰が衰えてきます。立つ、座る、歩く、階段を昇り降りするなどの基本的な日常生活の活動には、足腰の筋力が大切です。下半身の筋肉を意識的にきたえる体操や運動を毎日の習慣にしましょう。
栄養改善
元気に生活を送るためには、たんぱく質とエネルギーを主とする食事を摂ることが大切です。たんぱく質とエネルギーが不足すると、体脂肪や体重が減り、筋力や抵抗力が低下し病気になりやすくなります。おいしく、楽しく、バランスよく食べる工夫をしましょう。
お口の健康
食べることや会話をすることの楽しさに、お口の健康はかかせません。しかし、お口の健康が保たれていないと、食べる楽しみや人との交流が減ってしまったり、栄養状態の低下につながります。毎日のお口のお手入れと、かかりつけ歯科医での定期的な歯科検診を受けましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 長寿介護課
〒886-8501
宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 東館1階
電話番号:0984-23-1140
ファックス:0984-23-4934
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更新日:2022年02月18日