
花をつけたオオヨドカワゴロモ。 黄色の粒のように見えるものが花にあたる。 |
| | カワゴロモは、流れが速く水のきれいな川の岩場などに、コケのようにくっついて生えている特徴を持つカワゴケソウ科に属する植物である。この種類の植物はコケ類と違って、繁殖ために1〜2mmほどの小さな花を咲かせて実をつける種子植物の仲間で、非常に変わった形をしている。日本列島には南九州の一部の川にのみ生息しており、その中でもオオヨドカワゴロモは大淀川流域にしか見られない固有種であることが1999年、中山至大氏らの研究によって確認された。 かつては、大淀川の至るところにあったこの植物だが、川をめぐる環境の変化のために、次第に数が減っていて、現在自生地が確認されているのは小林市を流れる岩瀬川の一部だけで、絶滅が危ぶまれている。
| 指定日 | 平成14年3月28日 | | 所在地 | 小林市堤(岩瀬川付近) |
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